Love Your World

スピ好きの働く2児のママが、自らのブロックを外していく日々を綴るブログ

感情が教えてくれることを冷静に伝える

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こんにちは、祐月です。

 

近くで秋祭りが行われていて、私は毎年参加するのが嫌なのですが、

今年参加した時に実感しました。

 

来年もずっと祭りに参加しなければならないのなら

離婚する!

 

と。

 

どういうことかと言うと、

私の夫は祭りが大好きで、そして主催者側に回っているので参加者として参加できないんです。

なのに、

「子ども(息子に)には自分が頑張っているところを見せたいから、祭りに連れてきてほしい」

と言うんです。

 

私は超インドア派(むしろ休日は1人でいたい)で、

祭りはテレビ中継で満足するタイプ。

祭りに行くなんて、『めんどくせー』以外の何物でもないのです。

 

それでも、子どものため、と自分の気持ちを曲げて

毎年家で文句をぶちぶち言いながらも子どもを連れてきていましたが、

もう、本当に限界!

と感じました。

(きっと自分の感情を素直に出すようになったので、自分に嘘が付けなくなっているんでしょうね。)

 

で、今回は冷静に、

どうして自分は祭りに出るのが嫌なのかということを考えてみました。

(感情から一旦抜け出るという事でもありますね。)

 

 ・知り合いがおらず、息子と2人でひたすら神輿を待つ孤独感、疎外感を味わいたくない

 ・人が多いので、おそらく色々な周波数の影響を受けて疲れる

 ・ママさんに多い、自分の子どもしか見ておらず周りに迷惑をかけている人を見るのが不快

 

でもでも、やっぱり夫の頑張っている姿を子どもに見せてあげたい(夫の希望も叶えてあげたい)という気持ちもあって。

 

上記の嫌な理由を、感情を交えずに伝えたうえで、

「これからも毎年祭りに参加しなければならないなら、離婚したい」

と夫に言いました。

 

例年であれば、私も感情的に「行きたくない」ってギャーギャー言って夫が逆切れするパターンだったのですが、今回は違いました。

 

「うん、行きたくないのに来てくれてるのはわかる。ありがとう。じゃあ来年は誰を誘おう?(暗に若い女の子と行きたいとほのめかす笑)」

と夫もいつものジョーク交じりで受け止めてくれました。

 

自分の感情が教えてくれる、自分の快不快。

それを感情を交えずに伝えることで、意外にも相手はわかって(受け止めて)くれます。

 

そのことを改めて感じた出来事でした。

 

感情のまま(感情と一体化して)伝えても相手には伝わらない、

なぜなら相手と自分の周波数が違うから。

一旦感情から意識を離して、感情が伝えたかったことを組んで相手に伝えると、

自分の感情を認めたことにもなるんだなと思いました。

 

離婚したい、と言った後はお互いスッキリ。

 

言いたいことは溜めず、

でも感情的になるのではなくそこから離れて伝える、

そうすると夫婦間もうまくいくのではないかと思います。

 

 

 本日もお読みくださりありがとうございました。

皆さまに素晴らしいことがたくさん起こりますように^^