料理は作りたい時だけ作る
こんにちは、祐月です。
気が付けばもう師走ですね・・・
今年は、職場の先輩ママたちの声に従って、初めて大掃除をアウトソースします!
(すべてではなく、水周りだけですが)
自分の心の声、快不快に意識を向けると、
自分のやりたくないこともはっきりしてきます。
その時に気を付けるのは、不快の感情が湧いた時に、
無理して嫌なことをやらないことだと思います。
この延長で、今日の記事のタイトルにもありますが、
料理も、自分の作りたい時だけ作ることに決めました。
今までは、「子どもの健やかな成長のため」とか、「家計のため」とか
自分を奮い立たせ、自分が疲れていて作りたくない時でも、
無理して作っていました。
で、無理して作ってみても、
子どもたちは食べないわけです。
それで、イライラして「もう作りたくない!」と思うのですが、
翌日になると、やっぱり「子どものため」と言いきかせてまた作っていたんです。
嫌な気分で作ったご飯は、人も食べません。
だって、作っている時に、
「あ~、面倒くさい、作りたくない、ああ嫌だ」って思ってるんですもん。
『嫌だ』って気が料理に入りますよね。
実際、子どもたちには食べろと言っておきながら、
私も食べていませんでした。
作っても誰も食べないのなら、無駄じゃない?
そして、自分が作りたい時だけ作った方が子どもも私もハッピーじゃない?
そう思って、思い切って平日でも夕飯を作りたくない日は作るのを止めました。
自分が作らない日はどうするか?
レトルト食品や冷凍食品、スーパーのお惣菜に頼っています。
お味噌汁やちょっとしたサラダくらいは作りますが、
作業工程が少ないのでストレスレスです。
それに、子どもたちも、
市販のご飯の方がおいしいからよく食べてくれるわけです。
幸いにも、近所に両親が住んでいるので、おかずを分けてもらう事も多く、
もらったおかずを翌日の夕飯として出すこともよくあります。
メインをちゃんと作る(といってもCookdoとか、合わせ調味料に頼ってますが)のは、平日でも2日くらいです。
「それで栄養のバランスは摂れるのか?!」という批判もあるかもしれませんが、
大人で野菜や魚が嫌いで何十年も過ごしている人がいるし、
どんなに無農薬で栄養価の高いものを食べていても
おいしく感じなければ栄養の吸収は落ちる
(逆に、からだに悪いと言われているものであっても、喜んで摂取すれば害は少ない)という話もありますし、
要は気持ち次第笑
なんだと思います。
子どもたちは喜んで食べてくれるし、
私もストレスなく過ごせるようになったので、
結果的にはすごくよかったと思っています。
「子どもには親の手料理が一番」神話に悩んでいる方は、
思いきってその思い込みを捨ててみてください。
びっくりするくらい気持ちが軽くなりますよ^^
今日はダメ親ぶりを披露しましたが、
ワーママの辛いところって家事を背負っているところだと思いますので、
こんなに手抜きしてもいいんだよーっていう
ずぼらワーママを推奨していきたいと思います。
本日もお読みくださりありがとうございました。
無理せず、からだの声を聴いて過ごしていきましょう^^