Love Your World

スピ好きの働く2児のママが、自らのブロックを外していく日々を綴るブログ

自分の見たくない部分に光を当てる

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こんにちは、祐月です。

先週は七五三や娘の誕生日があり、バタバタとしていました。

日々記事のネタは頭に浮かびつつも、アウトプットしないでいたら、心もからだも重たくなりました。

 

さて今日は、私の体験談を書きます。

 

私は3年前に、『自分を生きづらくしている思い込みを手放す』という、

シータヒーリングをアレンジしたヒーリングを受けていました。

 

『私は役立たず』、

『私は無価値だ』、

『失敗したら怒られる』

などの思考を高波動でキャンセルするというものでした。

 

ヒーリングを受けた後は心が軽くなるのですが、

数日後にはまた心が重たくなって、

数か月後にまたヒーリングを受けて付随する思い込みをキャンセルする

ということを何回か繰り返していました。

 

それで、1年以上経過した後に、

他力本願でやっていてもダメだ

自分で自分の感情を受け入れていかなくちゃ

と思い、

そのヒーリングを受けるのを止めました。

 

そのヒーリングの特色というのは、

嫌な感情を味わう必要なく、思い込みを外せる

というものでした。

 

でも、

Manaさんや子宮委員長はるちゃんのブログなどを読んで

自分も実践していると、

自我にとって嫌だなと思うような

苦しい感情、痛い感情、悲しい感情こそ

しっかり感じて味わってあげないと、その感情は昇華されないというのを感じます。

 

辛い感情から目を背けて『ないもの』にするからこそ、

その感情はわかってほしくて何度も起こってくるのだと思います。

 

 

そして、

私がヒーリングを何度も受けて思い込みを解消していったにも関わらず、すぐに心が重くなっていた理由もわかりました。

 

これは

Manaさんがブログに書いていて

「やっぱりね」と答え合わせできたことなのですが、

 

恐れを手放すことへの恐怖

 

の感情をわかって手放すことができていなかったから

ということだと思います。

 

太古の時代から人間は恐怖という感情によって

自分を危険から身を守ってきたというDNAレベルでの刷り込みがあります。

 

自分を生きづらくする思い込みの根底も、

他人から嫌われることへの恐怖、今の生活ができなくなるかもしれない恐怖(将来の不安や不確かな未来に対するものなど)など、

恐れ、恐怖があると思います。

 

ですので、自分が恐れいているものを手放すという行為自体にも、

無意識や遺伝子レベルで恐れがあるのです。

 

この『恐れを手放すことへの恐怖』の感情こそが、

おそらく私たちが自覚さえもしていない、

不安の根底の思い込みだと思うのです。

 

この感情の存在に気づき、

この感情に寄り添い(具体的にはこの感情を味わう)、

感情を感じつつもそんな自分を俯瞰して見ている視点(全一の視点)を持つことで、

自分の周りの世界が変わってくるはずです。

 

私はその新しい世界を見ていきます^^

 

 

 

本日もお読みくださりありがとうございました。

素敵な週末をお過ごしください。